機械設計者に将来性はあるのか?説明します。

機械設計者
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 管理人のタケです。この記事を読んで頂きありがとうございます。

 みなさんが、仕事で使っている専門スキルや、職種の将来性について気になる方がいらっしゃると思います。

 また、インターネット上では、AIにとって代わられにくい職業だから大丈夫と楽観したものから、国内の半導体メーカーの不況から将来性を悲観したものまでたくさんの記事があります。

 この記事では、国内の機械設計者の需要と供給のバランスから、機械設計者の将来性について説明したいと思います。

5年後、技術者が不足されるとされる分野

引用元 経済産業省

 小さくて読みにくいが、一番左が第1位の機械工学(12.4%)です。続いて電力(7.5%)、通信・ネットワーク(5.8%)、ハード・ソフトプログラム系(5.7 %)です。

 機械工学の技術者が不足する理由は、学んでいる学生の数に対し企業ニーズが高いことだと考えられます。

 ではなぜ、機械工学を学ぶ学生が少ないのか。
 これは、近年のIT企業の目覚ましい発展と独立して稼ぐプログラマーがどうしても目立ってしまうため、昔ながらの機械工学を学ぼうとする学生が少ないということが考えられます。

 企業ニーズに対し、人手が間に合っていない分野に将来性がないと考えるほうが難しいことですね。

また、AIの発達により、自分たちの仕事が取って代わられるのではないか?と心配している人も多いと思います。

これに関してはどの分野でも全く心配する必要がない職種はないです。
しかし、人の生活の根幹を支え、万が一ミスをしたら人の生活、命を脅かす可能性のある機械設計を含むハード系の設計分野が他の職業と比較し、AIにとってかわられる可能性がかなり低いことは容易に考えられます。

なので、機械設計者に将来性はあります。これからも

安心して機械設計者としてキャリアを積んで良いです

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